みちのく四寺回廊・・・・瑞巌寺

今回の東北ドライブ旅行の最終は松島の瑞巌寺

行き当たりばったりの名所見物の旅だったのですが・・・・
なんと終わってみればJRなどの四寺回廊ポスターにみる9世紀半ば慈覚大師円仁の開基を回っていました。
中尊寺、毛越寺、この瑞巌寺、そして7月末に立ち寄った山形の山寺立石寺をも加えて。
俳人、松尾芭蕉が奥の細道で巡礼した寺々です。


大漁唄いこみ(途中省略)
松島のサーヨー 瑞巌寺(ずいがんじ)ほどの寺もないトエー
前は海サーヨー 後ろは山で(ハ コリャコリャ)小松原トエー

歌詞の意味もわからずに聴いたことがあった民謡なのですが
まさにその通りの寺でした!


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瑞巌寺の山門を入ると本堂までは長い杉並木が続いて・・・
ふいと振り返ると門構えがフレームとなった松島と海が見える。

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参道の杉並木の片側は杉林、その木間越しに見慣れない景色・・・


今まで見たことのない石窟群です。
約200mにわたって壁面に卒塔婆が描かれた石窟群が並んでいます。
鎌倉時代から江戸時代まで霊を祭る?ために使われていたとか・・・うろ覚えです^_^;
今は霊場ともなっているとか・・・
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岩に彫りこまれた供養の像・素朴な形に当時の人たちがしのばれて・・・
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苔むした神秘的な洞窟
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東北の寺を回って思うことは平安時代に良く都の文化がこの辺りまできて、土地に根付いて・・
そんな感慨で見ることが多かったのですがこの石窟群の土着的な風景に,死者への弔い方の原点に出会ったような気がするのでした。

さて瑞巌寺です。
御成門など3つの門が並び本堂へ
この広場の、門の前には大きな杉。
15mほどの高さの枝に珍しいセッコクが寄生して5月には見事に花が咲くことで有名。

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同行の次女は京都の寺院で集めたご朱印の数々に続き,今回もまたたくさんの朱印を頼んでいました。
アウトドア派の私には思いもよらないことなのですが、歴史が好きには楽しいことらしいです。
どれも見事な文字で・・・素晴らしいです。
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by may158 | 2007-10-02 13:39 | 東北 | Trackback | Comments(0)
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